青春小説の金字塔
『君の膵臓をたべたい』




はじめまして、こんにちは、こんばんは、フィクション太郎です🌊

今回は『君の膵臓をたべたい』、通称『キミスイ』を紹介します🌱

そういえば昨日NHKでアニメ映画やりましたね。

フィクション太郎は見てないんですけど😅

『キミスイ』は小説で読んだんですけど、読み終わった今は昨日テレビで見てみたかったなと後悔している今日この頃です。




『君の膵臓をたべたい』

作者 住野 よる

媒体 小説

ジャンル 青春





あらすじ

友達もつくらず小説ばかり読んでいる内向的な高校生の僕は、ある日病院でとある文庫本を拾う。

そのタイトルは『共病文庫』。

それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。

その冒頭には、彼女が膵臓の病気で余命いくばくもないといった内容が書かれていた。

そこから僕は山内桜良と出会い、単調だった人生が色づき始める。

読後、きっとこのタイトルに涙する、青春小説の金字塔!





感想

ラストで明かされる『共病文庫』の内容、そして語り手である『僕』による独白が感動的でした。泣くなと言う方が無理な話…

自分の世界で完結できる『僕』、みんなと世界をつくりあげる『桜良』、正反対の二人が互いに補い合ってなくてはならない関係を築いていったんですね。もちろん彼ら自身の選択で。

フィクション太郎も語り手である『僕』と似たような性格をしているので、この小説を読んですこし戸惑ってしまいました。なぜなら彼は変わったから。

フィクション太郎は変わらない理由を必死で探しています。おそらくそっちの方が都合が良いからでしょうけど。今後自分がどういった人間関係を築いていくのかもう一度考えさせられた作品でした。

人との距離感で悩んでいる人は読んでみたら、もしかしたら解決の糸口がみつかるかも…




レビュー

自分が変わらなければはじまらない。そんなことは誰でも理解している。できないだけ。だってどうやればいいかわからないから。この物語は自分を変える。変えられるようになるおまじないが隠れていると思う。
(hontoより)

時間をかけて読みたかったけど、気づいたらあっという間に読み終えていました。桜良の明るさに元気を貰いました。映画化もされるみたいで楽しみです。
(hontoより)

日々の無意識な所作にも、自分の意志で選んだと考えるのは素敵。自分に当てはめて考えたときに、たった一日でもたくさんの選択をしていることに気が付いた。運命に生かされるのではなく、自分の意志で生きようとする姿に感動した。
(hontoより)

似たような小説(映画ドラマ化されてました)があったのを思い出しました。「僕」の気持ちになって読んでみると、深く入れる作品だと思います。
(hontoより)

fin

前回のレビュー https://fictiontaro.com/2020/05/02/21/(新しいタブで開く)

次回のレビュー https://fictiontaro.com/2020/05/05/13/(新しいタブで開く)