私は嘘つきだ!
『クレタ人のパラドックス』




はじめまして、こんにちは、こんばんは、フィクション太郎です🌊

今回は、小話をしようかなと思ってます

別にネタがなくなったとかじゃないですからね!… …😓




そのタイトルは…

『クレタ人のパラドックス』

かつてクレタ島出身者には嘘つきが多いとされていました。

この島にエピメニデスという一人の男性が暮らしていました。彼もまたクレタ島出身者です。

その彼がこう主張しました。


「私は嘘つきだ」


しかしこの主張の真偽を確かめようとするとパラドックスが生じてしまいます。


まず、この主張が真だと仮定するとどうなるでしょうか?

主張が真なら、エピメニデスは嘘つきだということになります。

しかしわたしたちは最初にこの主張は真だと仮定したのだから、エピメニデスは嘘をついていません。

つまり矛盾してしまいます。


逆に、主張が偽だと仮定したらどうでしょうか?

主張が偽なら、エピメニデスは嘘つきではないことになります。

しかしわたしたちは最初にこの主張は偽だと仮定したのですから、エピメニデスは嘘をついているはずです。

またしても矛盾に陥ってしまいます。


主張を真と仮定しても偽と仮定しても矛盾になってしまうので、この主張は真でもなければ偽でもないということになってしまいます。


これが『クレタ人のパラドックス』です。





この『クレタ人のパラドックス』は別名で『エピメニデスのパラドックス』とも呼ばれています。

実は、このエピメニデスっていう人は架空の人物ではありません。

実際に彼はクレタ島出身で、ギリシアの伝統的な詩人かつ哲学者でした。そんな彼が「クレタ人はいつも嘘つきだ」という言葉を残しました。

そこから『クレタ人のパラドックス』が生まれました。

そしてこのパラドックスは1908年にラッセルがとある論文で用いられたことによって、有名になりました。




フィクション太郎は性格がねじ曲がっているので

エピメニデスの「私は嘘つきだ」という発言が部分的だとしたら成り立つんじゃね?とかって思ってしまいました😞




この『クレタ人のパラドックス』はいろいろな話に作り変えられそうですよね。

たとえば…

警察署で警官Aが犯罪者Bに取り調べをしていました。そこで警官Aがとある提案をしました。

「最後に一言だけ言っていいぞ。でももし嘘をついたら死刑にする。」

その提案に対して、犯罪者Bは

「私は死刑になる。」




これどうですか?

このパラドックスつくるだけで2時間くらい考えちゃいました笑

これがちゃんとパラドックスになっているか不安です😰




みなさんの周りにも意外とパラドックスが転がっているかもしれませんよ👀

fin

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Fin